「若いうちはお金を使え」は本当か?私が20代に全力で投資をした理由

「若いうちはお金を使え」は本当か?私が20代に全力で投資をした理由

「若いうちはお金を使え」という言葉に従うべきか悩んでいる方へ。


よく世間では「若いうちはお金を使え」と言われます。
結論、ムリにお金を使う必要はないです。

私は20代を節約と投資に尽力して30才で2000万円を達成しました。

この記事では、なぜお金を使う必要がないのか詳しく解説します!

読み終わるころには言葉に振り回されず、自分の軸で判断する考え方が身に付くでしょう。
ぜひ最後までご覧ください!

「若いうちはお金を使え」への対処方法

この手の言葉への対処方法は、「自分の軸を持って判断すること」です。

頭ごなしに従う必要はありません。

自分の軸とは、「自分の人生で最優先に達成したいこと」です。

詳しく解説するために、
事前知識として「若いうちはお金を使え」の本来の意味や注意すべき点を確認します。

本来の意味

若いうちの経験や感動は自分の中に残り、一生使える。

これが本来の意味だと考えます。

視野が広がって、選択肢を増やせるのです。

経験の例

若いうちに海外旅行に行った。
↓
海外の人の緩い働き方を見て驚いた。(視野が広がる)
↓
日本での働き方は異常だと気づける。
↓
もっと自分にあった働き方を模索する。(選択肢を増やす)

年を取ってから気付いた場合、
「もっと肩の力を抜いて働いても良かった」と後悔する可能性があるのです。

若ければ若いほど、視野を広げる効果は大きくなります。

注意すべき点

この手の言葉の発信元は、実業者や経営者が多い点に注意です。

主に動画や本で語られることが多いですね。

某実業家の理論

経験を活かして将来たくさん稼ぐのだから、お金はどんどん使おう。

私や読者の方も含めて大多数は会社員や非正規雇用の人であることを忘れてはいけません。
何かを経験したからといって、すぐに給料や役職は上がらない。

経験を活かして事業や会社を興して年商数千万!
とはいかないのです。

言葉を頭ごなしに取り入れることは危険。

それでも、先の例の海外旅行から働き方を見直すくらいの効果はあります。

ポイントは、「自分の軸で判断すること」です。
どうやって自分の軸を持つのか、私の例で解説します!

私が投資に力を注いだ理由

私が投資に力を注いだ理由

自分の軸とは、自分の人生で最優先に達成したいことです。

私の場合は、「いかに働く時間を短くするか」です。

私は心の病で会社員を2回休職・退職してきました。
就職した初日から、仕事の負荷が大きく、定年まで働けないと悟ったのです。

そこで、自分なりの生存戦略を考え、FIREを目指しました。

FIREとは

資産の運用益で経済的に自立し、定年より前に仕事をリタイヤする生活手法のこと
Financial Independence, Retire Earlyの略語

20代は節約と投資に全力を注いで資産2000万円を30才で達成したのです。

「若いうちはお金を使え」と真逆の行動のように見えますが、
「投資でお金が増える経験を買った」と考えています。

後悔はありませんし、今でも最適な行動ができたと思っています。

「働く時間を短くしたい」という自分の軸で「若いうちはお金を使え」を判断しました。

資産の作り方は次の記事で詳しく解説します。ぜひご覧ください。

起業や経営で稼げるとは限らない

経験を積んだからといって必ず稼げるとは限りません。

稼ぐには経験が必要なのは確かですが…

ビジネスの世界も運と実力の世界であることを忘れてはいけません。

運と実力の世界の例
  • スポーツ選手
  • 漫画家
  • Youtuber

成功者の話を聞くと自分もできそうと思えますが、そこには9割を超える敗者がいます。

私はうつを経験しているので、リスクが大きいことに身は投じれないです。

お金を使って経験したあと、本当に稼げるのだろうか?
稼ぐ気力がなくなっていたら?

その時には手元にお金はなく、選択肢が狭くなり身動きが取れなくなります。

重要なのはバランス感覚。
言葉を鵜呑みにして、若いうちから経験のためにとお金を使い過ぎると危険です。

自分の軸でどれくらいお金に余裕があるのか判断しましょう。

20代とか若すぎるうちに使う必要はない

私は20代でムリにお金を使う必要はないと考えています。

若すぎると、その経験が何の役に立つのかわからないまま、お金だけ浪費する可能性があるから。

私は30代になりましたが、手元に2000万円あるので何でもできます。
選択肢が広く、時間に余裕をもって考えられます。

お金があれば増える選択肢
  • いつでも世界一周できる
  • 会社員を辞められる
  • 時間に余裕を持って事業を始められる

もちろん、思い出や体験といった人生を豊かにする経験にはお金は使うべきです。

どんな経験にどれだけお金を使うのかを自分の軸で判断することが大切です。

経験にはお金を使う

経験にはお金を使う

お金をむやみに使わないようにと話してきました。
それでも、経験には使い過ぎない程度にお金を使いましょう。

視野が広がれば、人生のどこかで必ず役に立ちます。

私は海外旅行の経験があったからこそ、働き方に違和感を感じ取れたのです。

金額は自分の軸で判断することが大切です。

私の金額を判断する例

経験:月1回5000円くらいのプチ旅行
自分の軸:いかに働く時間を短くするか
方法:FIREへ向けて資産を作る

5000円とは、家計を圧迫しない程度を考えた結果です。

5000円旅行の内訳

例:在来線でぶらり途中下車の旅

  • 1日乗車券:1000円ちょっと
  • 城や庭園などの入園料:1000円
  • ご飯やおやつ代:3000円で贅沢に

私は本をそこそこ読むのですが、
成功者やお金持ちが共通して言っていることをまとめていきます。

一生に1回はお金を出しておきたいこと

貴重な経験は人生の方向性にいい影響を与えてくれます。

貴重な経験

背伸びしてお金を払わないと経験できないこと

もちろん、これらはあくまで一例で、ムリに経験する必要はありません。
どこまでお金を出すかは自分の軸で判断することが大切です!

海外旅行

場所はどこでも構いません。

日本とは異なる文化、価値観に触れることが大切です。

私は親の慰安旅行でハワイに1回だけ行きました。

現地の人たちの生き方、働き方、考え方など、
日本の常識がいかに狭いものかを体験できます。

その体験が、私の場合なら働き方の違和感につながり、FIREを目指すきっかけになりました。

一流の料理

本物を味わっておくのも選択肢を広げるうえで大切です。

一流料理の例
  • フレンチのコース料理
  • 回転しない寿司
  • 懐石料理

フレンチはテーブルマナーがあり、結婚式などで役に立ちます。
回転しない寿司は、具の大きさやシャリのふくらみが違う。
懐石料理も和食の伝統美や職人技、空間やサービスの体験に価値があります。

「回転しない寿司は美味いけど、普段は回転ずしでいいかな」
と自分の肌観や身の丈を理解できることに意味があります。

広い選択肢の中から自分にあった選択ができる状態こそ、人生に納得感が生まれます。

若い時にしかできないムチャ

体力がないとできないことは、お金の許す限りやっておくと間違いがないです。

自分なりのムチャはやっておきましょう。

私なりのムチャ
  • ホールケーキ食い
  • 友人との徹夜麻雀
  • 電車の青春切符で限界まで乗り続ける

甘いもの好きでも量には限界を感じる。
徹夜はつらく、自分に夜勤は向いていないと感じる。
お金を出して新幹線に乗るありがたさ、を感じる。

全力でやった経験は、必ず視野を広げてくれます。

子供のころのちょっとした夢とかは叶えやすいですよ。

お金を使わなくても経験はできる

工夫すれば、お金をたくさん使わなくても経験はできます。

お金はあるに越したことはありませんから。
できる節約はどんどんしていきましょう!

本は図書館を利用する

本を読むなら図書館をフル活用しましょう。
有名な本は大体ありますよ。

本は結構高いです。
自己投資と意気込んでなんでも買っているとすぐ数万円になります。

私の本の買い方
  1. 本屋で気になる本は立ち読みする
  2. 欲しいと思えたなら、図書館にないか確認する
  3. 図書館になければ本屋で買う

同じ経験でも、工夫次第でお金は節約できるのです。

節約の考え方をまとめた記事もあります。あわせてご覧ください。

旅行はバイクで行く

バイクを持っている人限定の話になりますが、
バイクは燃費が良く、一人旅行にはもってこいです。

私は250ccのバイクを持っていますが、
2000円でガソリン満タンになり500kmは走行できます。

もちろん、電車や新幹線、飛行機を使った旅行もありです。
近場は電車かバイク、バイクでも高速道路は利用しない選択もあります。

お金を使わずに近場へ旅行することで、1回でも多くの経験ができます。

住んでいる都道府県でも、結構知らないところはありますよ。

ツアー内容を自分でやってみる

ツアーの内容を自分でやってみるのも面白いです。

ツアーの例
  • 国内旅行
  • 山登り

お金を払って一通り経験できるのがツアーの利点。
何の道具が必要で、どうやってそこにたどり着くのか。

2回目以降は、自分の軸で考えてアレンジすると案外安くできます。

私の工夫例
  • バスで移動したところはバイクで行く
  • ”あると便利”な持ち物は案外いらない
  • ディナーはホテルではなく地元のお店で食べる

気軽に経験をこなすためにも、最初の1回だけツアーを利用してみるのはおすすめです。

まとめ:自分の軸を持とう

「若いうちはお金を使え」への対処方法は、「自分の軸を持って判断すること」です。

言葉の本来の意味

若いうちの経験や感動は自分の中に残り、一生使える。
視野が広がって、選択肢を増やせる。

注意すべき点は、実業者や経営者が多いこと。
むやみにお金を使うと、私たち労働者の立場では困ることになります。

どんなことにどれくらいお金を使うのか、自分の軸で判断することが大切です。

自分の軸とは、「自分の人生で最優先に達成したいこと」です。

私の場合は「労働時間を減らすこと」であり、お金を投資してきました。

お金を貯めることを優先してきましたが、
それでも経験にはお金を使ってきましたし、使わない工夫もできます。

すべては、自分の軸があったからこそです。
まずは、自分の軸をしっかり考えてみてください。

常識や一般論に振り回されない力が身に付きますよ!

自分の軸を考える方法はこちらの記事でまとめています。

お金を使わない工夫のやり方はこちらの記事でまとめています。

今日が人生で一番若い日です。
今この瞬間から、自分に合ったお金の使い方を考えていきましょう!